スミ梁を入れて木組みを行った住宅を造らせて頂きました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、材料の大きさも他社より大きな木材を使い収めています。
梁と梁がしっかりシカケで繋がるように加工をしています。
スミ梁を使った木組み仕上げとなっています。
通し柱のホズは、厚み・幅・長さとこだわって造らせて頂いています。
通し柱は、基礎の天場で収めています。(一般の住宅では、土台の上での仕上げが一般的ですが)
通常、左官工事ですが、なるべく自分で行うようにしています。
セイガイ造りにより軒が深くなり、少しの雨では部屋の中に雨が入ることはありません。
小縁・框は本櫻を使用。
天井は、格天井で仕上げました。
1階の廊下は、地松で仕上げました。
1階・2階の廊下の天井は、杉材を使用しました。
今の流行は対面キッチンが主流となっていますが、数年後にキッチンとリビングの間に間仕切りが出来るように考え、外側付けのキッチンとしました。
天井は、梁を見せて仕上げました。
トイレ腰板は、他社では使っていない杉材で仕上げてあります。
地松材を使用。
手造りで仕上げました。